サンドブラスト工房と聞いてもイメージがつく人は少ないかもしれません。
そこで、サンドブラストってどんなもので、どんな事が出来るのかを
ご紹介したいと思います。
サンドブラスト
コンプレッサー等を用いて表面に砂などの研磨剤を吹き付ける加工法のことです。
ガラス工芸としては、表面彫刻・加飾の方法や加工後の擦りガラス状態等が、
化学腐食のエッチングに似ていることから、20世紀になって用いられだしましたた。
文字や絵柄を残したい部分のみマスキングを外し(もしくは掛け)、
サンドブラストを行なうと、対象部分がすりガラスとなって残るので、
グラスのような記念品等の名入れ等で利用されています。
それでは、我が社で頑張って働いてくれているスタッフをご紹介しましょう
2つある黒い丸の穴のから手を入れて上のガラス窓から中を覗き
研磨作業を行います。
■右下にある灰色の集塵機
もの凄い勢いで研磨剤が噴射されるので灰色のパイプを伝って
舞い上がった研磨した際に出るカスを吸い込んでくれる
■左下に見える機械は動力源
エアーコンプレッサーかルーツブロワ形式で音量やメンテナンスが
大きく変わるのですが、うちのはルーツブロワ形式です。
■手前に見えるのはカッティングマシーン君
彼のおかげで彫りのアレンジが出来る頼れる仲間です。
■後ろにいる緑の四角いボックスは専用のプリンター
原稿を専用のマスクに露光させる機械です。
他にも頑張るスタッフがいますので、ゆっくり紹介していきます。